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磐越三美人湯
月岡温泉
新潟県新発田市
閲覧数:54回
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新潟の奥座敷として知られる月岡温泉は、いわき湯本温泉、磐梯熱海温泉(ばんだいあたみおんせん)とならび「磐越三美人湯」として親しまれています。
鮮やかなエメラルドグリーンの色が特徴で、お湯の中に硫黄成分が多く含まれていることでも知られています。その濃度は、群馬県の万座温泉に次ぎ日本で2番目になります。
月岡温泉の始まりは大正4年。この付近で油田掘削が行われた際、石油の代わりに温泉が湧き出たことから始まります。
多くの企業が石油の掘削を諦めて引き上げる中、石油商だった「本間周三郎」は、この地に残って湯小屋と温泉街の開発に乗り出しました。
温泉街では、当時の面影を残す湯小屋をいまも見ることができます。また温泉郷の近くには、キリンや象などを飼育する月岡動物園もあるため、温泉と併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
名称:月岡温泉
住所:新潟県新発田市月岡温泉
最寄駅:JR白新線 豊栄駅(バス25分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 日帰り温泉情報
月岡温泉では「立ち寄り入浴セット」を購入して、日帰り湯が楽しめます。
料金 :1,000〜2,000円(施設より異なる)
施設数 :9軒
※詳しい情報はホームページでご確認ください。