佐渡奉行所跡の画像
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金山の運営を管轄した幕府の拠点

佐渡奉行所跡

新潟県佐渡市
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関ヶ原の戦いを経て、佐渡島が上杉の領地から徳川幕府の支配下になり、1601年に佐渡奉行所は設置されました。

佐渡奉行の仕事は、佐渡島内の管理を行うだけでなく佐渡金山の経営も管轄していました。また幕末には外国船を監視する業務も担っていたと言われています。

長い歴史の中で幾度も火災に見舞われ、ついには焼失しましたが、近年になって発掘調査が行われ再建を果たしました。そのため、佐渡奉行所館内では発掘調査で発見された物や資料などを見ることができます。

施設内には時代劇でお馴染の御白洲も再現されています。江戸時代でいう現代の裁判所のような場所であたります。

また平成16年には新たに金や銀の作成を体験することができる「勝場(せりば)」も作られていますので、ぜひ挑戦してみてください。


■ 基本情報
名称:佐渡奉行所
住所:新潟県佐渡市相川広間町1-1
アクセス:佐渡島 両津港(車60分)
営業時間:8:30〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:年末年始
駐車場:施設の駐車場を利用

■ 入場料金
大人:500円
子供:200円(中学生以下)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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