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複数の神社が境内に集まる神域
戸隠神社奥社
長野県長野市
閲覧数:123回
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京都府の比叡山、和歌山県の高野山と並び、「三千坊三山」と呼ばれるのが、この戸隠神社です。
修験道場として「戸隠十三谷三千坊(とがくしじゅうさんごくさんぜんぼう)」の名でも知られています。
紀元前210年、孝元天皇によって創建されたとも言われていますが、849年に「学問」という僧が、この奥社を発見し修行を始めたことから、その後、多くの修行僧が参詣するようになりました。
修行者が、利用したと言われる洞窟や岩屋は、「般若窟」「龍窟」など名付けられ、「三十三窟」として山中に残っていると伝えられていますが、すべての正確な場所は把握されていません。
境内には複数の神社が集まり、天照大御神が岩屋に閉じこもった際に活躍した神々が祀られています。社殿の1つ「中社」には、樹齢約900年の三本杉があり、戸隠村の天然記念物にも指定されています。
■ 基本情報
名称:戸隠神社奥社
住所:長野県長野市戸隠3690
最寄駅:JR長野駅(バス70分+徒歩)
営業時間:なし
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。