志賀高原は標高1000メートルの高さに位置し、真夏日でも30℃を超えない避暑地として知られています。

冬には気温がマイナス10℃以下になることも珍しくなく、積雪量も多いことから、日本屈指の一大スキーエリアでもあります。

今や当たり前となったスキー場のスキーリフトですが、実は日本で最初に設置されたのがこの志賀高原です。

高原内には日本一高いスキー場がある標高2305メートルの横手山を始め、2000メートル級の山々が連なります。

また火山地帯ということもあり、木戸池温泉や熊の湯温泉など温泉郷が多数存在し、江戸時代には湯治場としても栄えていました。

土地柄、冬のエリアとして見られがちな志賀高原ですが、春にはミズバショウの開花や新緑、夏は避暑やトレッキング、秋には紅葉と年間を通して多くの観光客が訪れています。

■ 基本情報
名称：志賀高原
住所：長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
最寄駅：JR長野駅（急行バス70分）
営業時間：9:30〜17:00
料金：いつでも散策可
定休日：なし
駐車場：周辺の駐車場を利用

■ 備考（冬季の志賀高原について）
スキー場について、各施設にお問い合わせください。冬季期間中は、一部道路閉鎖もあるため、交通にはご注意ください。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。