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天下の要塞に守られた神社
真田神社
長野県上田市
閲覧数:44回
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戦国時代に日本一の兵と呼ばれた真田幸村を祀ったのが、真田神社です。
1583年に築城された上田城がこの神社の始まりと言われています。
地の利を生かした「天下の名城」とも言われる上田城は、徳川家康を2度にわたって撃退した上田合戦や関ヶ原の戦いの前哨戦とされる関ヶ原籠城の舞台にもなっています。
そのため、現在でも真田神社の入口は城門を思わせるような造りになっています。
敷地内には、上田城の大井戸である眞田井戸も残されています。この井戸の抜け穴からは付近の山麓へ通じる道があったため、籠城の際も兵糧を自由に運び入れていた、という伝説が残されています。
天下の要塞に守られるように建つ真田神社は、現在も上田市のシンボルとして多くの住民に親しまれています。
■ 基本情報
名称:真田神社
住所:長野県上田市二の丸
最寄駅:JR北陸新幹線 上田駅(徒歩15分)
営業時間:なし(いつでも参拝可)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。