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華やかな文化や歴史を伝える博物館

旧三笠ホテル

長野県軽井沢町
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純西洋風建築で造られ、建設当初から多くの文化人や財界人が利用したことから、「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれていたのが旧三笠ホテルです。

実業家である山本直良によって明治39年にホテルとして開業し、当時は30室の客室がありました。宿泊料は、1等室が12円だったと言われています。現在の価値に直すと1泊45,600円にもなり、非常に高級なホテルだったことが分かります。

太平洋戦争中、軽井沢が駐日外国人の疎開地だったことから、外務省の軽井沢出張所として使われたこともありました。

昭和45年までホテルとして営業していましたが、その後は軽井沢町に寄贈され、国の重要文化財に指定されました。そんな旧三笠ホテルですが、現在は当時の華やかな文化や歴史やを伝える博物館として一般公開されています。


■ 基本情報
名称:旧三笠ホテル
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1339-342
最寄駅:JR北陸新幹線 軽井沢駅(バス10分)
営業時間:9:00~17:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 詳細
大人:400円
子供:200円(高校生以下)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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