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古い歴史を持つ日本最古の神社
諏訪大社上社本宮
長野県下諏訪町
閲覧数:32回
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日本最古の神社とも言われるほど古い歴史を持つのが、諏訪神社です。
創建年代などはっきりとした歴史は明らかにされていませんが、神社一帯で出土する土器の豪華さや年代などから、全国でも古い時代から繁栄してきた寺社と言われています。
諏訪大社は、全国に25,000社ある諏訪神社の総本山であり、「お諏訪様」や「諏訪大明神」の通称でも親しまれています。
諏訪湖を挟んで南側に上社があり、北側に下社があります。距離が遠く離れているため、別の神社となっていますが、この両者に序列があるという訳ではありません。
「関より東の軍神、鹿島、香取、諏訪の宮」とうたわれており、軍神が祀られる神社としても古くから知られていました。鎌倉時代になると、狩猟・漁業の守護祈願なども行われていたと伝えられています。
四隅に御柱(おんばしら)と呼ばれる柱が立つなど独特な形状の社殿が多く、国の重要文化財にも指定されています。
■ 基本情報
名称:諏訪大社上社本宮
住所:長野県諏訪市中洲宮山1
最寄駅:JR中央本線 茅野駅(車30分)
営業時間:なし(宝物殿:9:00~16:00)
料金:散策無料(宝物殿:500円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。