0:00
0:00
擬洋風建築の代表的な校舎
旧開智学校
長野県松本市
閲覧数:30回
閲覧数:30回
教育博物館として公開されている旧開智学校は、明治6年に開智学校として開校したのが始まりです。
現在の中学校に相当する教育環境を持っていた英語科は、松本深志高等学校の前身となります。
明治時代、見よう見まねで洋風建築を建てる、いわれる「擬洋風建築」が流行したのですが、この旧開智学校もその代表的な建築物でもされています。
地元出身の大工だった立石清重によって設計されたといわれており、東京の開成学校や東京医学校がモデルになったとされています。
白を基調にした外観が特徴で中央には八角塔屋があります。バルコニーには龍や雲などの彫刻が施され、当時の面影を現在に残しています。
また館内には開校当初の教室が再現され、教育資料も3万点ほど展示されています。
■ 基本情報
名称:旧開智学校
住所:長野県松本市開智2-4-12
最寄駅:JR松本駅(周遊バス7分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:毎月第3月曜日、冬季は毎週月曜日
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
大人:400円(高校生以上)
子供:200円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。