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世界にも紹介された山岳景勝地
上高地
長野県松本市
閲覧数:35回
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上高地は、北アルプス「飛騨山脈」に広がる山岳景勝地です。標高1500メートルにある大正池から約10キロメートルにわたり、川沿の美しい平野が続きます。
この標高にある平野としては日本有数の規模で、国の特別名勝・特別天然記念物にも指定されています。梓川を中心にハイキングコースが多くあり、散策をしながらイワカガミなどの高山植物やニホンザルを観察することができます。
上高地には芥川龍之介の小説「河童」に登場した河童橋があり、上高地、随一の観光名所となっています。明治24年に作られた全長37メートルの木製の吊橋です。橋が架かる前、河童が住みそうな深い淵があったため、この名前が付けられたといわれています。
明治時代、イギリス人宣教師のウォルター・ウェストンが著書で上高地と穂高連峰を世界に紹介します。その際、レジャーとして登山の魅力を紹介したことから、その後日本でも楽しむための登山やハイキングが広まることとなります。
■ 基本情報
名称:上高地
住所:長野県松本市安曇
最寄駅:松本電鉄 新島々駅(バス65分)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし(11月中旬~4月中旬は道路閉鎖)
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。