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木曽山脈に広がる高山植物の宝庫
千畳敷カール
長野県駒ヶ根市
閲覧数:26回
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中央アルプスの名前でしられている木曽山脈には、日本を代表するカールがいくつかあります。その中でも高山植物の宝庫として知られるのが「千畳敷カール」です。
カールとは氷河期の氷で大地が削り取られ、お椀型になった地形を指します。
千畳敷カールは畳1000枚分もの広さがあることから、その名前が付けられたと言われています。
標高2,612メートルに位置し、日本で最も高い場所にあるロープウェイの駅「千畳敷駅」からすぐの場所に広がっています。
千畳敷カールは観光名所としてだけでなく、登山客の玄関口でも知られています。
冬は雪崩も頻繁におこる厳しい雪山ですが、春には千畳敷スキー場が開設され、スキーの技能テストであるスキーバッジテストなども行われています。
■ 基本情報
名称:千畳敷カール
住所:長野県駒ヶ根市赤穂1番地
最寄駅:JR飯田線 駒ヶ根駅(バス45分)
営業時間:散策自由(ロープウェイは要確認)
料金:下記の通り
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ バス&ロープウェイについて
営業時間:8:00〜17:00(冬季は9:00〜16:00)
料金:大人 2,540円/子供 1270円(往復)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。