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多くの旅人を癒した中山道の宿場町
奈良井宿
長野県塩尻市
閲覧数:29回
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江戸と京都を結ぶ重要な街道であった中山道には、69の宿場町があったとされています。
そんな中山道の34番目の宿場がここ「奈良井宿」です。中山道の中でも「木曽路」と呼ばれる11の宿場の中で、最も標高が高い宿場町としても知られています。
中山道には「鳥居峠」という難所があり、峠を越える前に宿泊する旅人が多くこの宿場町を利用しました。
そのため中山道の宿場の中でも「奈良井千軒」と呼ばれるほど栄えていたと伝えられています。
そんな奈良井宿ですが、重要伝統的建造物群保存地区として保存されており、現在でも当時の面影を伺うことができます。
通りの店では、木曽の山々から採れた山菜を使った素朴な料理やおやきなどを食べることができます。
また楢川歴史民俗資料館では、当時の宿場町の様子を記した資料などが展示されています。
奈良井宿の典型的な民家造りを見たいということであれば、元櫛問屋である中村邸もオススメです。
■ 基本情報
名称:奈良井宿
住所:長野県塩尻市奈良井
最寄駅:JR中央本線 奈良井駅(徒歩すぐ)
営業時間:いつでも散策可
(店舗営業は 9:00〜17:00)
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。