大正池の画像
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穂高の姿を映し出す美しい水面

大正池

長野県松本市
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大正4年、飛騨山脈にある焼岳の噴火により梓川がせき止められ、出来上がった池が大正池です。

当時は梓川をせき止めたことで作られたことから「梓湖」と呼ばれていましたが、その後、大正時代に出来た池であることから、現在は大正池の名前で親しまれています。

雄大な穂高の姿を鏡面のように映し出す美しい水面が特徴で、上高地の代表的な景色として、メディアなどにも頻繁に取り上げられています。

また、水没した木々が水中で枯れ果てていく神秘的な姿を見ることもできます。

この池は当初、文人によって「魔の池」とも言われていました。湖面に落ちた虫を水中のイワナが勢いよく食べにくる姿が、悪魔に見えたためといわれています。

そんなイワナの生態を今でも見ることができます。自然そのままの生き物が営む広大な景色をぜひ観察してみてください。


■ 基本情報
名称:大正池
住所:長野県南安曇郡安曇村上高地
最寄駅:松本電鉄 新島々駅(バス60分)
通行可能時間:5:00〜19:00(原則)
料金:散策無料
定休日:冬季休業(11月中旬~4月下旬)
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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