0:00
0:00
数多くの文化財を守ってきた寺院
甲斐善光寺
山梨県甲府市
閲覧数:75回
閲覧数:75回
山梨県甲府市にある浄土宗の寺院が、甲斐善光寺です。別名として「甲州善光寺」という名前で呼ばれることもあります。
甲斐善光寺の歴史は1558年、天下の名将として知られる「武田信玄」によって創建されたのが始まりです。
戦国時代、川中島の合戦の際に信濃善光寺が焼失することを恐れ、本尊である善光寺如来や寺の宝物(ほうもつ)などを移したことに始まります。
境内には様々な文化財が保存されており、1789年に作られた本堂は国の重要文化財に指定されています。
また、1319年に作られた日本最古の源頼朝像とされる「木造源頼朝坐像」や「木造法然上人坐像」は指定文化財として大切に保護されています。
残念ながら現在は「秘仏」となっていますが、境内の施設には願い事を占う際に用いられる燈籠仏もあります。「願い事が叶うなら重くなってください」と念じながら持ち上げ、願いが叶う際は、重くなると伝えられています。
■ 基本情報
名称:甲斐善光寺
住所:山梨県甲府市善光寺三丁目36-1
最寄駅:JR甲府駅(バス15分)
営業時間:9:00〜16:30
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
大人 :500円
小学生:250円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。