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数多くの文化財を守ってきた寺院

甲斐善光寺

山梨県甲府市
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山梨県甲府市にある浄土宗の寺院が、甲斐善光寺です。別名として「甲州善光寺」という名前で呼ばれることもあります。

甲斐善光寺の歴史は1558年、天下の名将として知られる「武田信玄」によって創建されたのが始まりです。

戦国時代、川中島の合戦の際に信濃善光寺が焼失することを恐れ、本尊である善光寺如来や寺の宝物(ほうもつ)などを移したことに始まります。

境内には様々な文化財が保存されており、1789年に作られた本堂は国の重要文化財に指定されています。

また、1319年に作られた日本最古の源頼朝像とされる「木造源頼朝坐像」や「木造法然上人坐像」は指定文化財として大切に保護されています。

残念ながら現在は「秘仏」となっていますが、境内の施設には願い事を占う際に用いられる燈籠仏もあります。「願い事が叶うなら重くなってください」と念じながら持ち上げ、願いが叶う際は、重くなると伝えられています。


■ 基本情報
名称:甲斐善光寺
住所:山梨県甲府市善光寺三丁目36-1
最寄駅:JR甲府駅(バス15分)
営業時間:9:00〜16:30
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 詳細
大人 :500円
小学生:250円

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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