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長い歴史を持つ日蓮宗の総本山

身延山久遠寺

山梨県身延町
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日蓮宗の総本山とされる身延山久遠寺。その歴史は大変古く、1274年、佐渡での流刑を終えて戻ってきた日蓮を招き、草庵を構えたのが始まりとされています。

多くの弟子信徒の教育などが行われ、日蓮は身延山を信仰の山と位置づけたと伝えられています。境内には数多くの経典や書籍などが「身延文庫」として保管されています。

京都府の南禅寺や知恩院と並び、日本三大門と呼ばれる三門もあります。金剛力士像が祀られており、修行僧の姿を形どった十六羅漢が上層部分には祀られています。

また宝物殿には、室町幕府の三代将軍足利義光が集めたとされる書画が多く保存されています。中でも東山御物の一つ「絹本着色夏景山水図」は昭和30年に国宝に指定されています。

境内には樹齢400年の枝垂れ桜を始め、境内には数百本の桜が見られます。開花のシーズンにはカメラマンを始め、多くの花見客で境内が賑わうことでも知られています。


■ 基本情報
名称:身延山久遠寺
住所:山梨県南巨摩郡身延町身延3567
最寄駅:JR身延駅(バス15分)
営業時間:5:00〜17:00(冬季は5:30開門)
料金:無料(宝物殿:大人300円)
定休日:なし(宝物殿:木曜日定休)
駐車場:施設の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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