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日本一の落差を誇る名瀑
称名滝
富山県立山町
閲覧数:58回
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長野県から富山県へつながる立山黒部アルペンルート。その中でも人気の観光スポットが「称名滝」です。
滝の落差は350メートルもあり、日本一の落差を誇る滝として国の名勝や天然記念物にも指定されています。
浄土宗の祖「法然」がこの地を訪れた際、滝の轟音が称名念仏の音に聞こえたという伝説があり、名前の由来となったと伝えられています。
春には雪解け水が多く流れ込み、滝の右側に「ハンノキ滝」と呼ばれる別の滝が現れます。
実はハンノキ滝の落差が、497メートルもあり称名滝よりも高いとされているのですが、季節的なものと判断され、日本一の落差の滝とは認められていません。
初夏にはムラサキヤシオオツツジなどの花々が咲き、秋には紅葉が美しいことから、一年を通して多くの観光客が訪れる場所となっています。
■ 基本情報
名称:称名滝
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺
最寄駅:富山地方鉄道 立山駅(バス20分+徒歩)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料(観覧自由)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
滝の高さ:約350m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。