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富山城下へ続く重要な舟運路
松川遊覧船
富山県富山市
閲覧数:122回
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「浮城」の異名でも知られる富山城ですが、その要塞のような城を取り囲んでいるのが松川です。
松川は城下へ続く重要な舟運路でもありました。そのため、江戸時代には商業用の船で船着場は賑わっており、64艘もの船を繋いで作られた日本最大の舟橋がかけられた場所でもあります。
その橋のたもとでは、富山の名産である「鱒すし」の前身「鮎のすし」が、販売されていたといわれています。そんな当時の名残を残す松川を情緒あふれる遊覧船で、周遊することができます。
川沿いには、520本のソメイヨシノが植えられており、日本さくら名所100選にも選ばれています。そんな美しい桜をお花見遊覧船に乗って、川から鑑賞することもできます。
昭和63年に就航を開始して以来、多くの観光客に親しまれている遊覧船です。
■ 基本情報
名称:松川遊覧船
住所:富山県富山市本丸1-34
最寄駅:JR富山駅(徒歩10分)
運行時間:10:00〜17:00(季節により変動)
料金:(下記の通り)
定休日:毎週月曜日(原則)
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用)
■ 乗船料金
大人:1,600円(中学生以上)
子供:750円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。