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市民に親しまれる高岡市のシンボル

高岡大仏

富山県高岡市
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高岡大佛寺にある「高岡大仏(たかおかだいぶつ)」は、高岡市のシンボルとして市民や観光客に親しまれています。

1221年。承久の乱から逃れ、越中に入道した源義勝が木造大仏を建立したのが高岡大仏の前身とされています。

その後、木造大仏は1900年の火事によって焼けてしまい、残った頭部のみが大仏内部の回廊に納められています。

現在の高岡大仏は地元の銅器職人の粋を集め、26年の歳月をかけて1933年に完成したものです。

完成当時、越中を訪れた与謝野晶子が一目見て「鎌倉大仏より一段と美男」と評した逸話が残されています。

その出来栄えの素晴らしさから「日本一の美男」としても知られ、高岡市随一の観光名所にもなっています。

昭和56年には市の有形文化財に指定されており、「小杉大仏」「庄川大仏」と並び、越中三大仏と呼ばれています。


■ 基本情報
名称:高岡大仏
住所:富山県高岡市大手町11-29
最寄駅:JR高岡駅(徒歩10分)
営業時間:6:00〜18:00
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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