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万葉集にも詠まれた美しい名峰
立山 (立山連峰)
富山県立山町
閲覧数:66回
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北アルプスで知られる飛騨山脈。標高3,015mの「立山」や「別山」「浄土山」をあわせた立山三山と周辺の山地をあわせて「立山連峰」と呼んでいます。
地図上で見ると山間を流れる黒部川の西側が立山連峰にあたり、富山市から見える北アルプスのほとんどが立山連峰であることが分かります。
立山と隣接する剣岳などには一年中溶けることのない氷河が存在しています。日本海に向き合う地形と標高によって、そういった氷河が作り出されるのも立山連峰の特徴といえるでしょう。
日本最古の歌集である「万葉集」には、この地が古くから「たちやま」と呼ばれたことが記されています。山々の形が、刃を上に向けた太刀の形だと似ていることから、「太刀山」と呼ばれ、やがて立山になったとの言い伝えもあります。
このエリアにはカルデラ大地である「五色ヶ原」や、標高2,616mの「鳶山」など見どころも多く、初夏から秋にかけては観光客の人気スポットでもあります。
■ 基本情報
名称:立山 (立山連峰)
住所:富山県中新川郡立山町
最寄駅:-
営業時間:-
料金:-
定休日:-
駐車場:-
■ 立山連峰の構成(一部)
・立山 3,015m(日本百名山)
・剱岳 2,999m(日本百名山)
・薬師岳 2,926m(日本百名山)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。