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江戸時代を代表する池泉回遊式庭園
兼六園
石川県金沢市
閲覧数:98回
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岡山県の後楽園、茨城県の偕楽園と並び日本三名園と呼ばれるのが「兼六園」です。
金沢城の外郭となる敷地に加賀藩5代目藩主「前田綱紀」によって作られた藩庭です。1676年に造営されて以降、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園となります。
広さは約3万坪。現在のような優美な姿となったのは、加賀藩13代目の前田斉泰の時代とされており、この頃から「兼六園」という名前が使われ始めたといわれています。
藩の庭であることから長らく一般に公開されませんでしたが、明治初期には公開されるようになり、多くの観光客を引きつける加賀の名所となります。現在は24時間開放されており、誰でも気軽に訪れることができます。
敷地内には、平成元年まで家庭裁判所として使われていた「兼六園広坂休憩所」があり、資料館として改修された現在も内部を観ることができます。
■ 基本情報
名称:兼六園
住所:石川県金沢市兼六町1
最寄駅:JR金沢駅(バス10分)
営業時間:7:00〜18:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
大人:320円(18歳以上)
小人:100円(6歳以上)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。