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先行投資型の展示を行う美術館

金沢21世紀美術館

石川県金沢市
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平成16年、金沢大学付属中学校の跡地に建てられた美術館が「金沢21世紀美術館」です。

ガラス張りで丸い形の美術館だったことから「まるびぃ」の愛称や「21美(にじゅういちび)」の呼び名でも親しまれています。

先行投資型の展示を行う美術館として知られ、展示されている作品の多くが、1900年以降に制作された比較的新しいものが多いのも特徴です。

体験型の作品や空間を活かした作品が多く、施設の中央に配したレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」やジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」などがその代表作と言えます。

開館当初、最新の美術潮流を反映して展示収集を行う美術館だったため、世界的にも話題になりました。

また開館から1年で、地方の公立美術館としては驚異的な157万人もの入館者を集めています。

現在も教育・エンターテインメント・コミュニケーションなどを基調に、新たな「まちの広場」として、広く金沢市民に提供されています。

徒歩圏内に日本三名園の一つでもある「兼六園」や「金沢城公園」あることから、多くの観光客が訪れる美術館としても知られています。


■ 基本情報
名称:金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
最寄駅:JR金沢駅(徒歩5分)
営業時間:10:00〜18:00(週末は20:00終了)
料金:(時期や内容によって変動)
定休日:毎週月曜日
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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