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現在も住居として使われる武家屋敷
長町武家屋敷跡土塀
石川県金沢市
閲覧数:54回
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江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気を楽しむことができるのが、長町武家屋敷跡土塀です。
加賀藩主「前田利家」が金沢城に入城してから、この一帯には、中級・下級武士の屋敷が立ち並ぶようになり、現在もその土塀や石畳が残されています。
土塀を雪や凍結から保護するために、わらで編んだ「こも」を掛けている光景は大変風情があり、金沢の冬の風物詩です。
多くの家屋は現在も住居として使われていますが、一般公開されている武家屋敷跡もあります。その中でも前田家の重臣であった「野村伝兵衛信貞」の屋敷は曲水の庭が美しく、アメリカの日本庭園雑誌のランキングで3位に選ばれました。
野村屋敷ではこの他、総檜づくりの格天井や加賀藩のお抱え絵師である「佐々木泉景」の襖絵なども見ることができます。
■ 基本情報
名称:長町武家屋敷跡
住所:石川県金沢市長町1
最寄駅:JR金沢駅(バス10分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料(一部有料施設あり)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。