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日本曹洞宗の中心的な寺院
永平寺
福井県永平寺町
閲覧数:49回
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神奈川県の總持寺と並び、日本曹洞宗の中心的な寺院であるのが、永平寺です。
曹洞宗の開祖である道元が、旧仏教徒からの迫害を避けるために京都から福井に逃れ、1244年に傘松峰大佛寺を建立したのが、永平寺の始まりとされています。
10万坪に及ぶ広大な敷地には樹齢700年ともいわれる杉が立ち並び荘厳な空間が広がります。
大佛寺山に沿って、七堂伽藍を中心とした大小70棟の殿堂が建ち並び、現在も200名あまり修行僧が修行に励んでいます。
近年、曹洞宗の総本山として信者だけでなく、海外からの参拝客が増えているのも特徴です。
境内では事前予約が必要となりますが、3泊4日の体験修行を受けることもできます。気軽な修行を望まれる方は、写経道場で般若心経などの写経を行うこともできます。
■ 基本情報
名称:永平寺
住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15
最寄駅:えちぜん鉄道 永平寺口駅(バス15分)
営業時間:8:30〜16:30
料金:拝観料 500円(子供200円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※写経体験の開催は要確認
※詳しい情報はホームページでご確認ください。