九頭竜湖の画像
0:00
0:00

ロックフィルダムが造り出した人造湖

九頭竜湖

福井県大野市
閲覧数:36回

福井県北部を流れる九頭竜川。その上流に建設されたダムによって、九頭竜湖は作られました。

年間降水量が多く、冬は豪雪地帯であることから、この付近はダム建設に適した場所とされていました。しかし、山間の僻地であったことから開発はなかなか進められず、昭和37年に入り、ようやくダムの建設に着手されました。

昭和43年に完成された当初は「長野ダム」と呼ばれていましたが、現在は「九頭竜ダム」の名前で親しまれています。

高さ128メートルのロックフィル式のダムが造り出した人造湖は「九頭竜湖」と名づけられます。

十和田湖に匹敵する大きさともいわれており、湖に架けられている「夢の架け橋」と呼ばれる箱ヶ瀬橋は、瀬戸大橋のテストケースとして架けられました。

湖の周辺は昼夜の気温差が大きいことから、秋には鮮やかな紅葉を見ることができ、観光客の人気スポットとなっています。


■ 基本情報
名称:九頭竜湖
住所:福井県大野市箱ケ瀬
最寄駅:JR越美北線 九頭竜湖駅(車10分)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド