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ロックフィルダムが造り出した人造湖
九頭竜湖
福井県大野市
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福井県北部を流れる九頭竜川。その上流に建設されたダムによって、九頭竜湖は作られました。
年間降水量が多く、冬は豪雪地帯であることから、この付近はダム建設に適した場所とされていました。しかし、山間の僻地であったことから開発はなかなか進められず、昭和37年に入り、ようやくダムの建設に着手されました。
昭和43年に完成された当初は「長野ダム」と呼ばれていましたが、現在は「九頭竜ダム」の名前で親しまれています。
高さ128メートルのロックフィル式のダムが造り出した人造湖は「九頭竜湖」と名づけられます。
十和田湖に匹敵する大きさともいわれており、湖に架けられている「夢の架け橋」と呼ばれる箱ヶ瀬橋は、瀬戸大橋のテストケースとして架けられました。
湖の周辺は昼夜の気温差が大きいことから、秋には鮮やかな紅葉を見ることができ、観光客の人気スポットとなっています。
■ 基本情報
名称:九頭竜湖
住所:福井県大野市箱ケ瀬
最寄駅:JR越美北線 九頭竜湖駅(車10分)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。