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正三角形の美しい若狭富士
青葉山
福井県 高浜町
閲覧数:17回
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福井県と京都府の境に位置する青葉山は、正三角形の美しい姿から「若狭富士」とも呼ばれ、高浜地方のシンボルとして親しまれています。標高は693m、横一帯に並ぶ東峰と西峰の2つの峰で形作られています。
400万年前に火山活動によってできた山で、飛鳥時代に泰澄大師が開山して以来、信仰の対象としても崇められました。
登山道や山頂は足場が険しく、行者達の厳しい修行の場だったとされています。山頂の西峰では眼下に内浦湾を見下ろすことができ、遠くに敦賀半島や越前岬、後方には京都丹波地方の山々が見渡せます。
若狭富士と呼ばれる青葉山ですが、その姿は東部海岸から眺める形が最も秀麗だと言われています。
山全体が若狭湾国定公園に含まれており、山頂からの展望も良いことから地元住民だけではなく多くの参拝者や登山客が訪れています。
■ 基本情報
名称:青葉山
住所:福井県高浜町、京都府舞鶴市
最寄駅・IC:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
標高:693m
山系:丹波高地
呼称:若狭富士
※詳しい情報はホームページでご確認ください。