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飛騨高山定番の観光名所

さんまち通り(高山古い町並)

岐阜県高山市
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江戸時代初期、商人で賑わった城下町を彷彿させるのが「高山の町並み」です。

高山城主、金森長近が整備した城下町を中心に上町、下町、三筋の町を合わせた地域のことで「さんまち通り」という名前でも親しまれています。

中でももっとも賑わうのは、上三之町周辺。お土産店やカフェなどが立ち並び、多くの観光客が行き交っています。

一方、安川通りから北にある下一之町、下二之町などは人通りも少なくゆったりと過ごしたい人におすすめです。

通りの建物の窓には「出格子(でんごし)」と呼ばれる黒い格子が組まれています。この出格子と老舗の暖簾が連なる風景は大変美しく、高山が江戸時代から「飛騨の小京都」と呼ばれた所以でもあります。

そんな高山の通りには多くの酒蔵が立ち並び、現在も造り酒屋が日本酒を醸造しています。新しいお酒が出来る時期には、杉の葉を玉にした「酒ばやし」が店の軒先に掲げられ、通りは一層華やかになります。

お土産屋が客で賑わう日中も活気があふれて魅力的ですが、店が閉まったあとの夜も独特の風情があふれ、魅力的な町並みが広がります。

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