0:00
0:00
日本で一番標高の高い鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞
岐阜県高山市
閲覧数:53回
閲覧数:53回
標高900メートルに位置する飛騨大鍾乳洞は、「日本で一番標高の高い鍾乳洞」として知られ、多くの観光客が訪れます。
鍾乳洞は大きく3つのエリアに分かれています。入ってすぐの「第1洞内」には、2〜5mmのモヤシのような生成物「ヘリクタイト」が見られます。
天井に張り付くタイプを「ヘリクタイト」と呼び、床から這える物を「ヘリグマイト」と呼んでいます。このヘリクタイトが日本国内で最も多くみられる珍しい場所として知られています。
また、鍾乳洞内で一番天井が高いエリアである竜宮の夜景もあります。鍾乳洞内の生態系を維持するために赤と青のライトが点灯しており、幻想的な光景が広がります。
第2洞では東洋一の石筍、第3洞には宇宙の滝などがあります。
鍾乳洞内からウミユリ・フズリナの化石が発見されたことから、2億5000万年前までこの場所は、海底だったのでは…と伝えられています。
■ 基本情報
名称:飛騨大鍾乳洞
住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
最寄駅:JR高山本線 高山駅(バス30分+徒歩)
営業時間:8:00〜17:00(冬季:9:00〜16:00)
料金:大人1,100円(他施設との共通券)
定休日:なし
駐車場:施設の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。