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中山道の旅人を癒した宿場町
馬籠宿
岐阜県中津川市
閲覧数:22回
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馬籠宿は江戸時代初期、江戸幕府を開いた徳川家康が中山道を整備する際に宿場として定めたのが始まりと言われています。
中山道には69個の宿場が存在し、馬籠宿は43番目の宿場です。石畳が敷かれた坂に沿うように食堂や土産屋が立ち並ぶ光景は、当時の宿場町そのままと言えるでしょう。
当時の様子を残すため、店を営まない一般家庭でも宿場町だった頃の屋号を掲げています。
島崎藤村生誕の地でもあり、彼の代表作である「夜明け前」はこの馬籠宿が舞台となっています。そのため島崎藤村ゆかりの品が展示されている藤村記念館もあります。
一年を通して観光客が訪れる場所ですが、特に秋は美しい紅葉を目当てに多くの観光客が訪れます。この時期には街道沿いにあんどんが並べられ、淡い灯りに浮かび上がる幻想的なあかり街道も観ることができます。
■ 基本情報
名称:馬籠宿
住所:岐阜県中津川市馬籠4300-1
最寄駅:JR中央本線 中津川駅(バス25分)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:近隣の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。