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美濃を制すものは天下を制す

岐阜城天守閣

岐阜県岐阜市
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標高329メートルの金華山山頂にそびえ立つ山城跡が岐阜城です。

1201年に 二階堂行政(にかいどうゆきまさ)が砦を築いたのが始まりと言われています。

戦国時代には、京都に対して東側の要所にあったことから「美濃を制すものは天下を制す」とも言われていました。

しかし、実際には合戦には向かない山城であり、おもに岐阜城天守閣は城主の居城として使われていました。

歴代の城主には僧侶から商人を経て戦国大名にまで成り上がった斉藤道三やその娘婿であり、かの有名な織田信長などが挙げられます。

織田信長の時代には、組合や税金の規制を緩和し、自由に売り買いができる楽市楽座の画期的な制度が導入され、商品を売り買いする商人で城下は非常に賑わったと言われています。

現在の岐阜城は昭和31年に復興されたものですが、頂上からは恵那山や木曽御岳山、日本アルプスなどが一望でき、 雄大な景観を楽しむことができます。


■ 基本情報
名称:岐阜城天守閣
住所:岐阜県岐阜市金華山天守閣18
最寄駅:JR岐阜駅(バス15分+ロープウェイ)
営業時間:9:30〜17:30
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:施設の駐車場を利用可

■ 岐阜城 入場料
大人:200円(16歳以上)
子供:100円

■ ロープウェイ利用料
大人:1,100円(往復/12歳以上)
子供:550円(往復)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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