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古来から文化人に親しまれてきた名瀑
養老の滝
岐阜県養老町
閲覧数:32回
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養老の滝は高さ32メートル、古来から文化人にも親しまれてきた名瀑です。
この滝には親孝行な息子が父親のために滝の水を持ち帰ったところ、美味しいお酒になったという伝説「養老孝子伝説」も残されています。
この伝説を聞きつけ、717年この地を訪れた元正天皇が「老を養うべし」と元号を養老に変えたとも言われています。
そんな滝の名水を原材料とした養老サイダーもかつて製造されていました。深みのある味わいが特徴で非常に人気があり、明治から昭和にかけては三ツ矢サイダーと双璧をなしていたと言われています。
春には3000本の桜が咲き乱れ、秋にはモミジや楓、イチョウなどの紅葉のグラデーションが美しい観光スポットとしても知られ、多くの観光客が訪れています。
■ 基本情報
名称:養老の滝
住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2
最寄駅:養老鉄道 養老駅(徒歩40分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:無料(周辺に有料施設もあり)
定休日:毎週月曜日
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。