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全国でも珍しい4層の天守を持つ城
大垣城
岐阜県大垣市
閲覧数:44回
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大垣市のシンボルである大垣城は、全国でも珍しい4層の天守を持つ城として知られています。
優雅な風貌から麋城(びじょう)とも呼ばれる大垣城は、1500年に竹腰尚綱によって築城されました。
現在、二ノ丸跡地は大垣公園として整備され、公園内には大垣藩の初代藩主である戸田氏鉄の像が立てられています。
1600年の関ヶ原の戦いでは、石田光成ら西軍の本拠地になったことでも知られています。
城内の展示室では、関ヶ原の戦いで活躍した武将の名前が連なっている連署や当時使われたと思われる甲冑が見ることができます。また火縄銃、槍、弓などを実際に触ることができるコーナーもあります。
関ヶ原の戦いで落城する大垣城の様子を語った「おあん物語」を語り継いだ御庵(おあん)は、城から脱出する際、たらいを使ったと言われています。
その様子を再現し、実際にたらいに乗ることができるイベントが毎年春と秋に開催されています。
■ 基本情報
名称:大垣城
住所:岐阜県大垣市郭町2-52
最寄駅:JR大垣駅(徒歩10分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:大人200円(高校生以下無料)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。