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朝廷や武将の崇敬を集めた神社
熱田神宮
愛知県名古屋市
閲覧数:173回
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熱田神宮は、八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と並び、三種の神器とされる草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られています。
草薙剣はヤマタノオロチから出てきたとされる剣で、日本武尊(ヤマトタケル)から、この剣を授かった宮簀媛(ミヤズヒメ)が剣を祀るため4世紀頃に、神宮を建設したのが始まりと言われています。
国宝である「短刀銘来国俊(こくほうたんとうらいくにとし)」を始め、太刀や剣を中心とする数々の国指定の重要文化財が奉納されています。
また、西行法師が腰かけて休んだと伝えられる名古屋で最古の石橋、「二十五丁橋」や織田信長が桶狭間の戦いに勝利した御礼として築いた「信長塀」も見られます。この塀は、京都府の太閤塀、兵庫県の大練塀と並び日本三大土塀と言われています。
古来から朝廷や武将の崇敬を集め、伊勢神宮につぐ大宮として知られています。
■ 基本情報
名称:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
最寄駅:JR熱田駅(徒歩8分)、他
営業時間:なし(散策自由)
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
■ 参考情報
三種の神器について
・八咫鏡(やたのかがみ)
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
・草薙剣(くさなぎのつるぎ)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。