名古屋市科学館は昭和37年に名古屋市政70周年の記念して建設されました。

館内はプラネタリウムのある「天文館」と昭和39年に開館した「理工館」、平成元年に開館した「生命館」の３つのエリアで構成されます。

天文館のプラネタリウムはドーム内径が３５メートルもあり、世界最大のプラネタリウムとしてギネス世界記録にも認定されています。

また、大きさだけでなく最新のデジタル映像も注目されており、本物に近い星空を前に宇宙体験を楽しむことができます。

理工館では日本初となるマイナス30℃を体感できる「極寒ラボ」があります。氷の実験やオーロラの全天周映像なども見ることができます。

また人工的に竜巻を作り出す「竜巻ラボ」も人気スポットです。生命館の「生命ラボ」では、身近な物を使った生命科学の実験を行うことができるなど、実際に見て触って科学を学ぶことができる体験コーナーになっています。

■ 基本情報
名称：名古屋市科学館
住所：愛知県名古屋市中区栄2-17-1
最寄駅：名古屋市営地下鉄 伏見駅（徒歩5分）
営業時間：9:30〜17:00
料金：（下記の通り）
定休日：毎週月曜日、毎月第3金曜日
駐車場：なし（周辺の駐車場を利用）

■ 入館料（プラネタリウム観覧料込み）
一般：800円
大学生・高校生：500円
中学生以下：無料

※詳しい情報はホームページでご確認ください。