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尾張の国の豊かさを表現する庭園

徳川園

愛知県名古屋市
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尾張藩主「徳川光友」が晩年隠居していた大曽根屋敷に、大名庭園を移築したのが「徳川園」の始まりです。

1945年の大空襲によって園内の大部分を焼失しましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルを果たしました。

園内の植栽にはそれぞれ意味合いが込められており、木曽根の瀧は木曽山脈を、牡丹園は伊勢湾を、菖蒲田は濃尾平野を表現するなど、尾張の国の豊かさを表現する庭園でもあります。

他にも春は梅、桜、藤、さらに4月下旬からは牡丹園で1000株の牡丹が豪華に咲き乱れ、多くの観光客を魅了しています。

春以外にも夏にはサツキやアジサイ、秋にはヒガンバナやキンモクセイ、冬には椿やカラタチバナなどが咲きます。季節ごとに美しい花が迎えてくれるため、年間を通して多くの愛好家が訪れています。

近隣には、国宝である「源氏物語絵巻」を保管する「徳川美術館」や河内本『源氏物語』を所蔵する「名古屋市蓬左文庫もあります。


■ 基本情報
名称:徳川園
住所:愛知県名古屋市東区徳川町1001
最寄駅:JR大曽根駅南口(徒歩10分)
営業時間:9:30〜17:30
料金:(下記の通り)
定休日:毎週月曜日
駐車場:敷地内の駐車場を利用可

■ 詳細
一般:300円
子供:無料(中学生以下)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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