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紅葉が美しい「尾張のもみじでら」
寂光院
愛知県犬山市
閲覧数:37回
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秋に美しい紅葉が見られることから、紅葉の名所として知られるのが寂光院です。「尾張のもみじでら」という名前でも親しまれています。
寂光院の歴史は古く、654年に孝徳天皇の勅願により建立されたのが始まりです。1565年には織田信長も参詣に訪れたとされており、境内には重要文化財に指定される「織田信長画像」があります。
本堂には穏やかな表情を持つ、黄金色の千手観世音菩薩が安置されています。この千手観世音菩薩は代々秘仏とされており、常に開帳されているわけではありません。
近年では大正15年、昭和59年に開帳があったのみです。平成22年にも平成大修理として開帳されていますが、これは例外中の例外とされています。
愛知県西部には「尾張三十三観音」という霊場が広がっており、寂光院はその第三十三番目、満願霊場にあたります。
■ 基本情報
名称:寂光院
住所:愛知県犬山市継鹿尾杉ノ段12
最寄駅:名古屋鉄道 犬山遊園駅(徒歩20分)
営業時間:8:00〜17:00
料金:無料(散策自由)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。