平成23年に鉄道に関する博物館として誕生したのが「リニア・鉄道館」です。

館内にはさまざまな展示室があり、鉄道の歴史や仕組みについて知ることができたり、最新のリニアモーターについても学ぶことができます。

またこの博物館には歴代の鉄道車両が展示されており、蒸気機関車や名古屋万博で展示されていたリニア車両など間近に見ることができます。

新幹線シミュレーターN700は特に人気のコーナーです。新幹線N700の実物大になる運転台で、臨場感あふれる運転操作を体験することができます。

超電導リニアの技術を体感することができる装置や模型などが並ぶ超電導リニア展示室も人気で、時速500キロメートルの世界を疑似体験することができます。

リニア・鉄道館の鉄道ジオラマは、日本最大面積を誇るジオラマとも言われており、日常的な鉄道の様子だけでなく、普段見ることができない夜間の作業などもジオラマの世界を通して見ることができます。

■ 基本情報
名称：リニア・鉄道館
住所：愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
最寄駅：名古屋臨海高速鉄道 金城ふ頭駅
（徒歩2分）
営業時間：10:00〜17:30
料金：（下記の通り）
定休日：毎週火曜日、年末年始
駐車場：なし（周辺の駐車場を利用）

■ 入館料
大人　：1000円
高校生：500円（高校生以下）
幼児　：200円（小学生未満）
※詳しい情報はホームページでご確認ください。