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商店街とともに親しまれている寺院
大須観音
愛知県名古屋市
閲覧数:34回
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大須観音は、東京都の浅草観音、三重県の津観音(つかんのん)とならび日本三大観音の1つとされる観音霊場になります。
愛知県の西部には「観世音菩薩巡礼地」という修験道が広がっており、その中でも尾張三十三観音の一番目でもあります。
後醍醐天皇が岐阜県に創建した北野天満宮の別当として、この地に真福寺が創建されたのが始まりと言われています。
境内には現存する最古の古事記の写本「大須本」などを含む15,000冊もの古典籍「大須文庫」があります。
大須文庫は京都府の仁和寺、和歌山県の根来寺と共に本町三文庫と呼ばれています。また京都府の醍醐寺、和歌山県の根来寺と並んで日本三経ともされており、この古事記の写本も国宝に指定されています。
名古屋での知名度も大変高く、正月には三が日で50万人の参拝客が訪れることでも知られています。近隣の大須商店街と合わせて地元に親しまれている寺院です。
■ 基本情報
名称:大須観音
住所:愛知県名古屋市中区大須2-21-47
最寄駅:名古屋市営地下鉄 大須観音駅
営業時間:6:00〜19:00(目安)
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。