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巴川に沿って広がる紅葉の絶景

香嵐渓

愛知県豊田市
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巴川に沿って広がる渓谷が香嵐渓です。

1634年、香積寺の和尚が巴川から寺院への参道にモミジを植えたという逸話があり、現在も秋には美しい紅葉が見られます。

また大正末期から昭和初期には、住民ボランティアによって非常に多くのモミジが植樹され、約4000本のカエデやモミジが渓谷一帯に広がっています。

春先には早春の妖精とも呼ばれるカタクリの花が渓谷一帯に咲くことでも知られています。薄紫色の絨毯を思わせる景観は美しく、この光景を一目見ようと多くの観光客が訪れます。

このシーズンには木工、陶器、ガラス製品などのクラフトフェアも開催され、クラフト作家によって造られた工芸作品をみることができます。

「香嵐渓」という名前は昭和5年、当時の大阪毎日新聞社長が「山からの風が、香積寺の楓を透して香ぐわしいまでの山気を運んでくる」と賞賛したことから名付けられたといわれています。


■ 基本情報
名称:香嵐渓
住所:愛知県豊田市足助町飯盛
最寄駅:名古屋鉄道 東岡崎駅(バス70分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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