城ケ崎つり橋(はしだて)の画像
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リアス式海岸の険しい岸壁と吊橋

城ケ崎つり橋(はしだて)

静岡県伊東市
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城ケ崎つり橋は、昭和43年に門脇埼灯台に向けて架けられた長さ60メートルのつり橋です。

この一帯は4000年前、大室山の噴火によって流れ出した溶岩が作り出した海岸線で、高さ18メートルのつり橋からは、リアス式海岸の険しい岸壁を見ることができます。

また空気が澄んだ時は、大島を始めとする伊豆七島や天城連山を見渡すことができ、ドラマや映画のロケ地としても頻繁に利用されています。

つり橋が架けられる前、この一帯は足元が危険なことから「半四郎落し」と呼ばれていましたが、現在はつり橋によって、多くの観光客が訪れる場所となっています。

城ヶ崎つり橋の近くには「蓮着寺」というお寺があり、鎌倉幕府によって伊豆に流された日蓮上人にまつわる寺として知られています。

この寺にあるヤマモモは日本最大の大きさを誇り、国の天然記念物にも指定されています。城ケ崎の観光とあわせて、ぜひご覧ください。


■ 基本情報
名称:城ケ崎つり橋(はしだて)
住所:静岡県伊東市富戸
最寄駅:伊豆急行 伊豆高原駅(徒歩15分)
営業時間:なし(いつでも散策可)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:敷地内に駐車場あり(無料)

■ 参考情報
橋の建築年 :昭和46年
橋の海面高さ:23m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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