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紀元前に創建された修験神道の中心地
椿大神社
三重県鈴鹿市
閲覧数:21回
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猿田彦大神を祀る神社として、猿田彦大本宮ともよばれるのがこの椿大神社です。
神社の歴史は古く、紀元前3年に猿田彦大神の古墳の近くに「道別大神の社」として造営されたのが始まりと伝えられています。
修験道の開祖といわれる「役 小角(えんの おづの)」が、行満大明神によってこの地に導かれたことでも知られており、中世には修験神道の中心地としても栄えました。
現在も国内だけでなく、海外にも神道の普及活動を行っており、昭和62年にはアメリカ合衆国カルフォルニア州にアメリカ椿神社を創設しています。
境内にある獅子堂には聖武天皇が奉納したとされる獅子頭があり、以降「獅子舞」発祥の神社とされています。
3年に一度、「獅子神御祈祷神事」と呼ばれるイベントが行われ、華麗な獅子舞が披露されています。
■ 基本情報
名称:椿大神社
住所:三重県鈴鹿市山本町1871
最寄駅:近鉄平田町駅(バス55分)
営業時間:5:00〜18:00
料金:無料(自由散策)
定休日:なし
駐車場:敷地内に駐車場あり
※詳しい情報はホームページでご確認ください。