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気軽に散策が楽しめる滝参り

赤目四十八滝

三重県 名張市
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滝川の渓谷には、いくつもの滝と早瀬があり、「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」の総称で知られています。

もともと、山岳信仰の聖地でもあり、奈良時代には修験道の開祖である役小角もこの地で修行を行ったと伝えられています。

赤目四十八滝という名前は、役小角(えんのおづの)が、赤い目の牛にのった不動明王に会ったという言い伝えから付けられたと言われています。

赤目四十八滝の中でも比較的大きな滝は、赤目五瀑(あかめ ごばく)と呼ばれています。中でも落差15メートル、幅7メートルの不動滝は、役小角が不動明王に出会ったとされる場所でもあります。その云われから、赤目四十八滝への「滝参り」は、この不動滝へ参拝することを指しています。

この他にも、落差30メートルと赤目五瀑の中でも一番大きな布引の滝や、千手滝、荷担滝、琵琶滝など大小さまざまな滝が約4Kmにわたって続きます。川沿いには遊歩道も設置されており、気軽に渓谷散策が楽しめるようになっています。


■ 基本情報
名称:赤目四十八滝
住所:三重県名張市赤目町長坂861-1
最寄駅:近鉄 赤目口駅(バス10分)
営業時間:8:30〜17:00(冬季は16:30終了)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(冬季は毎週木曜日)
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用)

■ 入山料
一般:500円
子供:250円(中学生以下)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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