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食物・穀物を司る豊受大御神

伊勢神宮(外宮)

三重県伊勢市
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日本で最も古い神社である伊勢神宮は「内宮」と「外宮」の総称とされています。

天照大御神が祀られている内宮に対し、外宮には、食物・穀物を司る女神である豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られています。

外宮は、内宮完成後500年後に天照大御神の食事を司る神として丹波から豊受大御神を迎え入れたのが、始まりとされております。

その際に、天照大御神が「まず豊受大御神のお祭りをし、そののちに自分の宮の祭りをするように」と告げたことから、今日の参拝では外宮から内宮の順に参拝するのが正しい方法と言われています。

これは参拝だけでなく神事の取り決めにも定められ、重要な祭はまず外宮から行われることが決められています。

内宮から6kmの距離を置いた外宮ですが、実は執り行われる祭りや存在する建物に大きな違いはありません。ですが、その意義や役割の違いから、おのずと内宮とは異なる風情を感じることができるでしょう。ぜひその違いを体感してみてください。


■ 基本情報
名称:伊勢神宮(外宮)
住所:三重県伊勢市豊川町
最寄駅:近鉄 伊勢市駅(徒歩5分)
営業時間:5:00〜18:00(季節により変動)
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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