三井寺(園城寺)の画像
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天台寺門宗の総本山

三井寺(園城寺)

滋賀県大津市
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園城寺は686年に創建された天台寺門宗の総本山です。

正式には長等山園城寺と呼ばれ、最初にこの寺を建立したと伝えられる与多王は、壬申の乱で敗れた大友皇子の息子にあたるとされています。

境内には、天智・天武・持統の三天皇が生まれた際、御産湯に用いられたとされる霊泉があることから、「御井(みい)の寺」とも呼ばれ、後に「三井寺(みいでら)」と通称するようになりました。

長い歴史の中で度重なる戦火に見舞われましたが、そのたびに徳川家康や豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)などの手によって復興されています。

本尊弥勒菩薩像を安置する国宝「金堂」を始め、家康が移築した入母屋造の重要文化財「仁王門」「三重塔」「釈迦堂」など、国宝や重要文化財の数は100点以上を誇ります。歴史的にも大変貴重な寺として、大切に保護されています。


■ 基本情報
名称:三井寺(園城寺)
住所:滋賀県大津市園城寺町246
最寄駅:京阪 三井寺駅(徒歩10分)
営業時間:8:00〜17:00
拝観料:600円(子供:300円)
定休日:なし
駐車場:寺院の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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