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風情ある町並みを残す近江商人の故郷
近江八幡 新町通り
滋賀県 近江八幡市
閲覧数:56回
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近江八幡駅の北側にある「新町通り」は、風情ある古い町並みが残った伝統的建造物の保護地域になっています。江戸時代末期から明治にかけて建築された商家が残る町並みは、近江商人の故郷として保存運動が展開されています。
その中でも旧西川利右衛門宅は、町内屈指の商人居宅で新町通りの重要なスポットとなっています。他にも屋敷跡の近江八幡市立資料館には水郷地帯の農機具や生産器具、古文書などが展示されています。
八幡商人はいわゆる近江商人と呼ばれる人々の中でも最も早い時期に活動し、海外進出を果たした人達でした。江戸への出店も最も早く、特に西川甚五郎、西川庄六、伴伝兵衛、森五郎兵衞などの八幡商人が江戸市場でも大きく活躍したと言われています。
新町界隈には、そんな近江商人らの住居がまとめて残されており、景観だけではなく史跡としても大変重要なものとされています。
■ 基本情報
名称:近江八幡 新町通り
住所:滋賀県近江八幡市新町
最寄駅:JR東海道本線 近江八幡駅(バス6分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。