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近代禅宗庭園の代表格
東福寺
京都府京都市
閲覧数:116回
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奈良の最大の寺院である東大寺と興福寺から、一文字ずつとって名付けられたのがこの東福寺です。
1236年から19年もの年月をかけて築かれた東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山で京都五山の一つにも指定されています。
度重なる火災によって創建当時の建物は残されていませんが、応永年間に再建された三門は日本最古の門として注目されています。
門の西に建つ東宮は禅宗式のトイレとされており、室町時代の東宮唯一の遺構として保存されています。
敷地内にある趣の異なる4つの庭は近代禅宗庭園の代表格と評されています。特に居室の北にある庭園は、苔と石で市松模様を描き出した遊び心あふれる造りとなっています。
また、昔から秋の紅葉の名所としても知られている東福寺。中でも圧巻なのは本堂と開山堂の間に広がる渓谷に架けられた通天橋からの眺めです。
眼下に広がる美しい紅葉の眺めは、訪れる観光客を常に魅了しています。
■ 基本情報
名称:東福寺
住所:京都府京都市東山区本町15-778
最寄駅:JR東福寺駅(徒歩10分)
営業時間:9:00〜16:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
■ 拝観料(共通拝観券)
境内散策は無料
大人:1000円
子供:500円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。