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丹波と京を結んだ物流の河川
保津川
京都府亀岡市
閲覧数:27回
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桂川の中でも亀岡市の中心部を流れる川のことを、地域では保津川と呼んでいます。
はるか昔から変わらないその流れは、かつて長岡京や平安京建築のための木材を運んだり、遠方である丹波から食料などの物資を京都に運ぶ物流に利用されました。
数多くの重要な役割を果たしてきた保津川ですが、これまでに何度も氾濫を繰り返してきました。この対策として、1997年に日吉ダムが完成されて以降、地域では川を生かした街づくりが期待されます。
現在の保津川で、特に観光客に人気なのが「保津川下り」です。熟練の船頭が竹竿1本で舵をとり、岩の間を爽快にすり抜けながら亀岡から嵐山までの約16kmの渓流を下っていきます。
のんびり走るトロッコ列車や、保津峡の眺めを清流の心地よい風と共に楽しむことができます。
■ 基本情報
名称:保津川
住所:京都府亀岡市保津町
最寄駅:JR山陰本線 亀岡駅(徒歩8分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 保津川くだり情報
乗船場 :京都府亀岡市保津町下中島2
運行時間:9:00〜15:00
休業日 :悪天候時のみ
乗船料金:大人4,100円/子供2700円
※保津川くだりに関しては、ホームページでご確認ください。