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松島・宮島と並ぶ 日本三景の一つ
天橋立
京都府宮津市
閲覧数:38回
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宮城県「松島」、広島県「宮島」と並ぶ、日本三景の一つが京都府丹後地方の天橋立です。
付近を流れる野田川が運ぶ砂粒と外海から流れ出る砂粒がぶつかり合い、堆積しながら長い時間をかけて今のような形を作り出したとされています。
地元の歴史書である「丹後風土記」によると、その昔、天への架け橋と言われていた天橋立はイザナギ、イザナミの神が天への上り下りに使った浮橋であると語られてきました。
それがある日、イザナギノミコトが昼寝をしている間に倒れてしまい、今の天橋立になったということです。また、その推測を裏付けるような古墳や鏡の出土なども数多く見かけられています。
天橋立の絶景スポットとしては傘松公園から見る「昇龍観」、与謝野町の大内峠から見る「横一文字」、天橋立ビューランドから見る「飛龍観」、栗田峠から見る「雪舟観」などがあり、場所によって違った趣を楽しむことができます。
■ 基本情報
名称:天橋立
住所:京都府宮津市文珠
最寄駅:京都丹後鉄道 天橋立駅(徒歩5分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。