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福知山十景に数えられる風情ある城

福知山城(福知山市郷土資料館)

京都府 福知山市
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福知山城は1579年、丹波を手に入れた明智光秀によって築城されました。

明治時代の始めに一度取り壊され、石垣と番所だけになってしまいましたが、昭和61年、市民による復興運動により、三層四階の天守閣が復元されました。

現在、内部は郷土資料館として公開されています。城に関する資料や福知山地方の歴史、文化財などが展示されています。また展望所からの雄大な眺めも必見です。

福知山はそもそも「横山」と呼ばれており、戦国時代には小笠原氏が築城して近隣地域を支配していました。その後、明智光秀によって改築され、近代的な城郭として名前も福知山城と改められます。

後に明智光秀を討った豊臣秀吉は、家臣であった小野木重勝が城主として送り込み、一層の繁栄を築きます。現在の福知山城は「福知山十景」の一つにも数えられる風情あるスポットとして多くの観光客に親しまれています。

美しい城の姿とともに、地域の歴史にもぜひ触れてみてください。


■ 基本情報
名称:福知山城(福知山市郷土資料館)
住所:京都府福知山市内記5
最寄駅:JR福知山駅(徒歩20分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:毎週火曜日、年末年始
駐車場:敷地内の駐車場を利用可

■ 料金
大人:330円
小人:110円

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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