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天に通じる浪速のシンボル
通天閣
大阪府大阪市
閲覧数:77回
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通天閣は明治45年、パリのエッフェル塔と凱旋門をモチーフにして建てられた展望塔です。
当初は高さが64mあり、「天に通じる高い建物」という意味で明治初期の儒学者・藤沢南岳により「通天閣」と名付けられました。
戦時中に鉄の需要が高まったことから、一度解体されましたが、昭和31年(1956年)には再建されます。2代目となる現在の通天閣は103mの高さを誇る浪速のシンボルとして、人々の心の拠り所となっています。
5階にある展望台からは大阪市街や生駒山、六甲山などが一望できます。また展望台の人気者として注目されているのが、足の裏をなでると幸運が訪れるという神・ビリケン像です。
通天閣の頂上の丸いネオンは、色の組み合わせで明日の天気を知らせる「光」の天気予報装置になっています。
また、地階の通天閣劇場では落語や漫才の他、演歌歌手のステージなども行われており、若者から年輩の方まで幅広く訪れる人気スポットとなっています。
■ 基本情報
名称:通天閣
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
最寄駅:大阪市営地下鉄 恵美須町駅(徒歩3分)
営業時間:8:30〜21:30
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用)
■ 展望台料金
一般 :900円
子供 :400円(中学生まで)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。