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通天閣を中心に広がる賑やかな下町
新世界
大阪府大阪市
閲覧数:72回
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中央にそびえる通天閣にジャンジャン横丁。大きなフグ提灯の看板などで有名な大阪南部の下町が新世界です。その始まりは明治36年に開かれた内国勧業博覧会まで遡ります。
その跡地の西半分に、ニューヨークのコニーアイランドをモデルにした娯楽街を作り、新世界と呼ぶようになりました。
また残った東半分には天王寺公園が作られ、その南側に遊園地「ルナパーク」が作られました。さらに芝居小屋や映画館などができ、周辺一帯が新世界として形作られていきました。
現在、ルナパークも映画館も閉館されましたが、通天閣はもちろんその下の通天閣劇場では演歌や漫才、上方落語などを楽しむ人々で賑わいます。
南北130mの通りに串カツ屋、どて焼き屋など約50軒の店が軒を連ねる「ジャンジャン横丁」も毎日活気に溢れています。
戦前は三味線をジャンジャン鳴らしてお客を呼び込んでいたため、この通りの名前が付いたとされています。
訪れる観光客がビリケンやフグ提灯の看板などをバックに記念撮影を楽しむ姿は、もはや定番となった光景です。
■ 基本情報
名称:新世界
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東
最寄駅:大阪市営地下鉄 恵美須町駅(徒歩1分)
営業時間:いつでも散策可(店舗は要確認)
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用/有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。