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俳句の偉人 芭蕉終焉の地
芭蕉終焉の地
大阪府大阪市
閲覧数:28回
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松尾芭蕉。代表作「奥の細道」を筆頭に、江戸時代の俳句の偉人として誰もがその名を耳にしたことがあるでしょう。
元禄7年、1694年10月、芭蕉はその人生最後の旅路となった大阪で体調を崩し、南御堂のそばにあったとされる花屋仁左衛門の貸座敷にて、51年の生涯に幕を下ろしました。
目前に迫る死を感じつつ、「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」と詠んだ数日後のことだったとされています。
芭蕉終焉の地である南御堂の境内には、芭蕉を偲ぶ句碑とともに「芭蕉の木」が植えられています。また、南御堂の面している大通り、御堂筋を挟んだ向かい側には「芭蕉終焉の地」と刻まれた石碑も建てられています。
賑わう大阪の中心街に、ひっそりと偉人の遺功がたたずんでいます。
■ 基本情報
名称:芭蕉終焉の地
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町3-5
最寄駅:大阪市営地下鉄 本町駅(徒歩3分)
営業時間:なし(いつでも見学可)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。